賃貸住宅内の設備は自然に壊れることもある

窓ガラスの自然破損も

賃貸住宅に住んでいると、設備が故障したり、壊れたりすることがあります。普通に使っているつもりだったのだけれど、自分のせいになるのだろうか、と借り手は考えがちです。よっぽど住み慣れて、さまざまな局面に遭遇した場合でなければ、もしかしたら自分が人より乱雑だったのかもしれない、などと考えることが少なくありません。しかし、ちょうどそのとき、自然に壊れたという例は多いのです。窓ガラスも、特に網入りガラスはよく割れます。

網入りガラスは自然に割れやすい

ガラスの中でも、網入りガラスは中の金属がサビて自然に割れることがよくあります。結露で特にサビやすくなりますが、結露しやすいのも、別に借り手の責任というわけではありません。何の対策もしなくても、結露しない賃貸物件というのはたくさんあります。だから、取り換えた網入りガラスが短期間でまた割れても、それは借り手の責任ではありません。ガラス業者が見ればすぐわかりますよ。念のため、自分で選んだガラス業者に見てもらったほうが無難かもしれませんね。

水回りの故障の交換費用も

給湯設備やふろ場の防水などは、経年劣化します。地震もありますから、その影響で劣化が加速することもあるんです。自分の使い方が、などと考えることはありません。よほど大きな過失か故意で壊したのでなければ、修理交換費用は家主負担です。故意や過失だったと家主が主張しても、裁判になった場合は家主がそれを証明しなければなりませんので、そうした事実がないなら心配することはありません。家主が修理交換に応じない場合は、法律家に相談しましょう。それだけで解決したりします。

上手な賃貸マンションの選び方は設備をしっかり重視することが大切です。天気が悪くても選択ができる浴室乾燥機や床暖房など希望の設備が整っているか調べることが先決です。