店舗を所有し続け、経営者を探すのもたいへん

雇われ店長とオーナー店長の違い

店舗物件を所有している人の中には、元は自分で経営していたけれど、もう経営からは引退し、他の人に任せたいという例もあるでしょう。そこで雇われ店長に任せたりもするわけですが、サラリーマン店長だと身を粉にしてってことにはなりませんよね。元の経営者からすると、自分のやってきたこととは姿勢が違い過ぎて、もどかしく思うこともあるでしょう。家賃さえ支払えば、あとの利益はみな店長にってことにしたら、がぜんやる気になるものです。

そうした店舗をまとめて貸し出す

元の店長からしたら、利益が上がったら、その分自分も受け取りたいと思うものでしょうが、それがゼロになって100%店長の手元に残るとなったら、全然やる気が違ってきますよ。店がつぶれて賃料も入らなくなるより、その方がずっといいです。そうした需要に応えて、貸し出し用の店舗を扱う会社もあります。店舗の所有者からしたら、その会社に任せることによって、賃料がゼロになるリスクがなくなります。賃料は安くなりますが、常に同じ賃料が保証されます。

最初から店長になれる

店舗を借りる方は、初めから自分が店長ですので、賃料や諸経費を差し引いたら残りはすべて自分の利益となります。それはあらゆる努力をしますよ。雇われ店長だったときは発揮できなかった才能が、花開くことだってあるでしょう。店舗の改装はすべて会社側がおこなうので、店舗の所有者はなにも気にもむ必要がなくなります。安定した賃料の欲しい所有者と、初期投資費用をかけずに開店したい店長とを、うまく結びつけるシステムと言えるでしょう。

店舗物件は見栄えの良し悪しが来客数に影響するため、常に綺麗な状態を保つことが大切です。外壁塗装や看板の張り替えなどを行うのが一般的な方法ですが、費用や周囲の環境との釣り合いを注意する必要があります。